小値賀町について

公開日:2024年12月18日

更新日:2025年02月28日

ページID : 368

小値賀町の場所

  • 位置(中心)
    • 北緯33度11分30秒 東経129度3分30秒
  • 日本のほぼ同緯度の県
    • 福岡県 33度55分
    • 大分県 33度14分
    • 高知県 33度33分
  • 世界のほぼ同緯度の都市
    • アトランタ(アメリカ) 33度45分
    • バグダット(イラク) 33度20分

小値賀町の形、島の形

青く輝く海に浮かんでいるような緑の小値賀本島を中心とした大小の島々の写真

小値賀町は、小値賀本島を中心として、その周囲に散在する大小17の島からなっている。五島列島の北部に位置し、北は宇久島に7.5キロメートル、南は上五島に5.5キロメートル隔てて相対し、東は海を隔てて九州、西は遠く東シナ海に臨んでいる。
総面積は25.46平方キロメートルで、本島12.22平方キロメートル・属島13.24平方キロメートルである。本島は中央部に海抜104メートルの番岳のほか、西部・北東部・南東海岸に丘陵があり、いずれも火山の噴出によって生じた珍しい火山群島である。地形は、一般に平坦で海岸線の出入が多く、東部には自然の良港「前方港」、南部には本町の玄関口「小値賀港」がある。

小値賀町の歴史

レンガのような赤茶色の3階部分が特徴的な小値賀町役場の外観写真

旧藩時代は、平戸藩主松浦家の所領で、当時、笛吹・前方・柳各村の農業者は各村における庄屋が統治していた。また笛吹浦・筒井浦・斑浦の漁業者は浦役所を設け、その管轄に属した。
明治5年区政施行により第26大区となり、区務所を笛吹村に置かれ、さらに5小区に分割され、笛吹村を1の小区、柳村を2の小区、前方村を3の小区と称した。
明治12年郡制施行により、北松浦郡の管轄となり、各村に戸長役所が置かれた。明治15年7月、町村行政区画が改正され3村を合わせて笛吹村外2ヶ村戸長役所が置かれ、明治22年4月町村制実施により、3村が分離し各村に役場を置いた。その後、大正15年4月1日に3村合併により「小値賀村」となった。
そして、昭和15年2月11日町制を施行し「小値賀町(おぢかちょう)」となった。

小値賀町の町章

「小値賀」の「小」がデザインされた濃い紫色のシンメトリーな小値賀町の町章マーク

豊饒の海に浮かぶ島と、そこに住む人々との調和のとれた繁栄を象徴し、「小値賀」の「小」をデザインしたものです。
(昭和50年3月23日制定)

小値賀町の代表するもの

草原のなかに咲く、白い花弁の中心に黄色の副花冠がかわいらしいスイセンの写真

町花「スイセン」

赤い顔、青い首、黒の胴体に、白い羽が特徴的なニホンキジが地面に立っている写真

町鳥「ニホンキジ」

青い空の下、濃い緑を茂らせているクロマツの写真

町木「クロマツ」

地面に生えた草を食む、3頭のツノのないメスのキュウシュウジカの写真

町獣「キュウシュウジカ」

キュウシュウジカの着ぐるみを着た「ちかまる君」と「はなちゃん」が、海でイルカに乗っているイラスト

町マスコットキャラクター
「ちかまる君、はなちゃん」

小値賀町町民憲章

みんなで決めた、エイエイオー!

私たちは、豊かな自然と温かいふれあいのある町小値賀を、限りなく愛し、郷土の繁栄と町民の幸福を願って、この憲章を定めます。

  • 一、恵まれた自然を大切にし、香り高い文化の町にしましょう。
  • 一、ひとの心を思いやり、やすらぎのある住みよい町にしましょう。
  • 一、すすんで学び、ともに伸びゆく心豊かな教育の町にしましょう。
  • 一、心と体をきたえ、健康で明るい町にしましょう。
  • 一、産業の発展に努め、活気と希望に満ちた町にしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

小値賀町 総務課 企画振興班 企画係
長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2376番地1
電話番号:0959-56-3111
ファックス番号:0959-56-4185

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