小値賀町男女共同参画に関する町民意識アンケートの結果を公表します

公開日:2026年08月31日

更新日:2026年08月31日

ページID : 1507

アンケートへのご協力、ありがとうございました

小値賀町内の男女共同参画に関する意識や生活の状況、ご意見などを把握し、今後の施策や計画づくりに生かすため、「小値賀町男女共同参画に関する町民意識アンケート」を実施しました。

お忙しい中アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

今回実施したアンケートの集計ができましたので、前回(令和5年度)に実施した同アンケートとの比較分析と合わせて公表します。

1. 比較分析の概要

改善がみられた点

  • 男女平等感を尋ねた8分野のすべてで、男性優遇感が低下しました。
  • 小値賀町で男女共同参画が「実現している」と感じる割合は、12.6%から19.3%へ上昇しました。
  • 「実現していない」と感じる割合は、55.8%から44.6%へ低下しました。
  • ワーク・ライフ・バランスやジェンダーなど、男女共同参画に関する一部の用語の認知が向上しました。
  • 家庭生活、職場、政治・行政、法律・制度などで、男性が優遇されていると感じる割合が低下しました。

引き続き取り組む必要がある点

  • 社会通念・慣習、政治・行政、社会全体では、今回実施したアンケートでも男性優遇感が5割を超えています。
  • 家事、育児、介護などの家庭内負担は、依然として女性に偏る傾向があります。
  • 政策や地域活動などの意思決定の場への女性参画が求められています。
  • 男女ともに仕事と家庭生活・地域活動を両立したいという意識が高い一方、現実との隔たりがあります。
  • アンコンシャス・バイアスの内容を知っている割合は19.9%にとどまっています。
  • セクハラやDVなどの被害経験が一定数確認されており、相談・支援体制の継続が必要です。
  • 若年層や現役世代の意見を、別の方法でも補完して把握する必要があります。

2. 比較分析からみえた今後の重点課題

○固定的な性別役割と地域慣習の見直し

社会通念・慣習における男性優遇感は改善したものの、R8年度も57.2%に上ります。家庭、地域行事、学校・地域団体の役員選任など、身近な場面から見直す必要があります。

○家事・育児・介護と仕事の両立

男女とも両立を望む割合は約6割ですが、現実に両立している割合は44.0%です。家庭内分担、休暇制度、柔軟な勤務、子育て・介護支援を一体的に進める必要があります。

○政策・方針決定への女性参画

議員、首長、町内会長・自治会長などへの女性参画を求める回答が上位にあります。審議会等の選任方法、会議時間、育成機会などを点検します。

○男女共同参画への理解促進

用語の認知は一部で向上しましたが、アンコンシャス・バイアスなどの理解は十分ではありません。日常生活の具体例を用いた分かりやすい情報発信を進めます。

○暴力・ハラスメントの防止と相談支援

セクハラやDVの経験者が一定数いることを重く受け止め、相談窓口の周知、秘密保持、安全確保、関係機関との連携を継続します。

○若年層・現役世代の意見把握

今回の調査では若年層の回答が少なかったため、次期計画の策定に当たっては、若者、子育て世代、就業者などへのヒアリングやオンライン意見募集を検討します。


3. 今後の活用について

今回いただいた回答やご意見は、性別にかかわらず、一人ひとりが個性と能力を発揮し、希望する生き方や役割を選択できる地域づくりを進めていくため、令和9年度以降の男女共同参画推進事業の検討及び次期計画の策定に活用してまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

小値賀町 未来創造課 未来創造班 政策推進係

長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2376番地1

電話番号:0959-56-3111

ファックス番号:0959-56-4185

お問い合わせフォーム(メールフォームへリンクします)